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痙攣

熱性痙攣、無熱性痙攣について


熱性痙攣(ねつせいけいれん)

こゆびちゃん
  • 発熱時、特に体温上昇時に起こる痙攣です。
  • 痙攣は一過性で、後遺症は残さないことが多いです。
  • 小学校にあがるころには起こらなくなることが多いです。
  • 脳炎・脳症との鑑別が必要。
  • *1~2%は、てんかんに移行するため注意。

治療

  • 熱性痙攣は2~3分で止まるものが多いですが、長引く場合は救急車要請を考えましょう!
  • 抗痙攣薬投与(ダイップ坐薬、その他注射薬)
  • 繰り返す場合は、予防としてダイアップ坐薬を使用することがあります。



無熱性痙攣(むねつせいけいれん)

かいふくろう
  • 一番多い原因は『てんかん』です。
  • てんかんの診断には脳波が必須です。
  • その他の原因検索も必要で、採血、CT・MRIなど精査を進めていきます。

治療

  • 痙攣が長引く場合は、救急車要請を考えましょう!
  • 日々のコントロールについては、タイプにより様々ですが、薬物療法が基本となります。

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