鳥取県米子市車尾南1丁目15番48号
小児科: TEL
0859-30-3456
美容部門: TEL
0859-57-9697
東京がん検査・治療ラボラトリー: TEL
03-4500-7460
小児科: TEL
0859-30-3456
美容部門: TEL
0859-57-9697
東京がん検査・
治療ラボラトリー: TEL
03-4500-7460
お知らせ
診療に
ついて
クリニック
案内
流行中の
病気
こども
SOS
東京がん検査・治療ラボラトリー
CTC検査
美容ページはこちら
ホーム
クリニック案内
教えてゆび先生
溶連菌
溶連菌
『ようれんきん』と読みます
溶血性連鎖球菌(溶連菌)
溶連菌は、溶血性連鎖球菌の略称
血液寒天培地という赤い培地で溶連菌を育てた時に、発育集落の周囲に透明な溶血環という環が出来るのが病名の由来
飛沫感染し、子どもにも大人にもうつる
何回も感染するのがポイント
症状は、38-39度台の発熱と
喉の痛み
が代表的
紅斑、腹痛を認めることがある
咳や鼻汁がでるのは、まれ
潜伏期は2-5日
迅速検査があり、10分程度で判定可能
治療法は
抗菌薬の内服
ペニシリン系抗菌薬を10日内服するのが標準的治療
セフェム系抗菌薬の5日内服でも同等の治療効果があると言われている
内服開始から24時間程度で熱がさがり、喉の痛みもなくなる
決められた日数内服することが大切
途中でやめると続発症・合併症のリスクが高くなる
続発症・合併症
リウマチ熱・・・ 関節や心臓に炎症がおこる
急性糸球体腎炎・・・腎臓に炎症がおこる
保育園や学校へは
内服開始後24時間以上たっていれば
登園・登校可能
食事は原則何を食べてもよいが、喉への刺激になるものは避けよう
熱すぎるもの、冷たすぎるもの、辛いもの、すっぱいもの、苦いものなどは刺激となる
お風呂は、入っても大丈夫だが、高熱の時は、熱が下がってからがお勧め
紅斑がでているときは、温まると赤みが目立つようになるため、熱すぎるお湯は控え、長湯もやめよう
溶連菌は特にこの時期が流行るというのはなく、最近は
年中流行っている