鳥取県米子市車尾南1丁目15番48号
小児科: TEL
0859-30-3456
美容部門: TEL
0859-57-9697
東京がん検査・治療ラボラトリー: TEL
03-4500-7460
小児科: TEL
0859-30-3456
美容部門: TEL
0859-57-9697
東京がん検査・
治療ラボラトリー: TEL
03-4500-7460
お知らせ
診療に
ついて
クリニック
案内
流行中の
病気
こども
SOS
東京がん検査治療ラボラトリー
CTC検査
美容ページはこちら
ホーム
クリニック案内
教えてゆび先生
プール熱
プール熱
プールの季節到来!正しい知識で万全の体制を!
プール熱(咽頭結膜熱)
正式名称『
咽頭結膜熱
』
夏に流行る風邪の一つ
原因
アデノウイルス
流行時期
6月頃から徐々に流行しはじめ、7~8月が流行のピーク
時折、冬の流行もみられる
症状
発熱(38~40℃)
のどの痛み
結膜炎
*
38〜40℃の高熱が5〜7日
と、比較的長く続く
高熱のわりに、比較的元気なことが多い
喉の赤み、扁桃腺の腫れ、特に扁桃腺には白苔がつく
結膜充血、目やに
といった目の症状も目立つ
罹患年齢
5歳以下で6割を占める
小児に多い病気だが、大人でもかかることがある
新生児がかかると、重症化することがあるため、注意
感染経路
飛沫感染、手指を介した接触感染
プール熱の語源は、諸説あるが、プールの水で感染するからプール熱というよりは、プールの時期に流行るからプール熱というらしい。
実際、小学校のプールのような塩素を使って消毒をしている水では感染しにくく、プールの時に抱きついたなどの接触や、タオルを共用してしまったことで、涙や鼻水、つばから、口や目の粘膜などを通して感染することが多い。
但し、ビニールプールのような、小さいプールでは、水の量が少なく、塩素も使わないことから、プール自体での感染リスクは高くなる。
治療法
特別な治療法はない
ほとんどが自然に治る
解熱薬を使用するなど、対処療法で様子をみる
予防方法
手洗い、うがい、手指消毒
感染者との密接な接触は避ける、タオルも注意!
家では枕カバーや布団のシーツも注意
プールからあがった後は、シャワーを浴び、うがいをすること
登園、登校
学校安全法で第二種伝染病(インフルエンザや水痘と同様)に指定されている
解熱後2日経過しないと登園、登校できない
(解熱した日を
ゼロ日目
として、解熱後2日空ける必要あり)