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インフルエンザと溶連菌の検査の違い

はな綿棒、のど綿棒

今年もインフルエンザ予防接種の時期がやってまいりました。

9月より予約受付中、101日より接種開始予定です。


昨年は、インフルエンザの流行が早く、8月に学級閉鎖をした学校がありました。

そういえば今年はまだ、インフルエンザ疑いの患者さんはみえていませんねぇ。

それよりも、溶連菌プール熱を疑う患者さんが多い気がします。

めんぼう1

医師が検査の必要性を認めた場合、症状に応じて疑う病気の検査をします。

エコーや採血の場合もあれば、綿棒を使用して迅速検査を行う場合もあります。

個人的には綿棒の検査するくらいなら採血のほうがマシだと思っています(笑)

 

はな用めんぼうでの検査はこんな感じ

 

めんぼう自体はけっこう細いです。

インフルエンザやRSウイルスは、はな用綿棒での検査になります。

 

のど用めんぼうでの検査はこんな感じ

 

はな用めんぼうの、2倍くらい、めんぼうが太いです。

動画にもありますが、検査の際に声を出して「あーーっ」と言っていると、さほど痛みはないです。

溶連菌、プール熱、マイコプラズマ等が、のど用綿棒での検査になります。


めんぼうでの検査に限らず、のどの奥を診察するときは、声を出してもらったほうがよく見えるんだそうです。

のどを見るときに使う「舌圧子」が苦手なお子さんが、たまにいらっしゃいます。

 「あーん」と声を出しながら、口をおおきくあける練習をしてみてくださいね。


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